種別 | 論文 |
主題 | 既存煉瓦造建築物の壁体の強度試験法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 劉可(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 組積造、耐震診断、圧縮強度、せん断強度、耐震補強、Masonry Structures、Seismic diagnosis、Compression Strength、Shear Strength、Seismic Strengthening |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1927 |
末尾ページ | 1932 |
年度 | 2003 |
要旨 | 本研究は、小型の抜き取り試験片の強度試験結果から、既存煉瓦造壁体の各種強度が評価できるシステムを整備することを目的としている。既存の煉瓦造建築物の耐震診断・耐震補強を行う際に検討すべき煉瓦壁体の各種強度と、壁体を構成する材料の基本強度の関係について述べ、それらの基本強度を推定するための小型の抜き取り試験片の試験方法を提案している。既存煉瓦造建築物ではよく生じている施工不良や材料強度のバラツキによる影響については別途検討することを前提に、小型試験片の強度から実大寸法の壁体の圧縮強度と水平目地のモルタルのすべり強度特性を推定するための補正係数を示している。 |
PDFファイル名 | 025-01-2322.pdf |