種別 | 報告 |
主題 | 湿式選別法による再生微粉末のセメント原料化 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐川孝広(日鐵セメント) |
連名者1 | 平島剛(北海道大学) |
連名者2 | 松村宇(北海道立北方建築総合研究所) |
連名者3 | 若杉伸一(日鐵セメント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート廃材、リサイクル、湿式選別法、再生微粉末、セメント原料化、waste concrete、recycle、novel wet separation method、recycled concrete powder、cement clinker |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1481 |
末尾ページ | 1486 |
年度 | 2003 |
要旨 | 湿式選別法によりコンクリート廃材を処理し、セメント分が約75%の再生微粉末を得た。この再生微粉末を原料の約40%と置換しクリンカーを焼成した結果、鉱物組成が基準調合クリンカーとほぼ等しく、アルカリ、塩化物イオン量ともにJIS規格内のクリンカーが得られた。品質、収率の安定と供給体制等実用化へ向けた課題は残されているものの、再生微粉末をセメント原料として多量に利用する可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 025-02-1241.pdf |