種別 | 報告 |
主題 | 各種要因が補修後の再劣化に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇野祐一(ショーボンド建設) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | 元売正美(エムエヌビー) |
連名者3 | 松田敏(熊谷組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩害、補修、補修方法、再劣化、塩化物イオン量、自然電位、鉄筋腐食状況、chloride attack、repair、method of repair、re-deterioration、amount of chloride ion、corrosion potentiall、corrosion of rebar |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1559 |
末尾ページ | 1564 |
年度 | 2003 |
要旨 | 本研究は、塩害で劣化したコンクリート構造物に補修を施した後、再劣化が起こる原因の究明とその対策を提案することを目的として5年計画で開始したものである。研究ではコンクリート中の塩分量、断面修復深さと範囲、上面塗装の有無、補修工法の種類などの補修時に想定される要因を考慮した試験体を作製し、海洋環境下および内陸環境下に暴露し、鉄筋の自然電位の変化、鉄筋腐食状況、塩化物イオンの分布等を調べる。本稿では、実験の概要と海洋暴露1年の調査結果の一部について報告する。結果、1年の短期間においても、補修方法によって鉄筋の発錆状況に差異があることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 025-02-1254.pdf |