種別 |
報告 |
主題 |
FRPを用いたコンクリート構造物のライフサイクルコストに関する適用性検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡部寛文(ACC倶楽部) |
連名者1 |
西川伸之(ACC倶楽部) |
連名者2 |
中井祐司(ACC倶楽部) |
連名者3 |
古市耕輔(ACC倶楽部) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
連続繊維補強材、ライフサイクルコスト、耐久性、塩害、補修・補強、FRP、life cycle cost、durability、salt damage、renovation |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1963 |
末尾ページ |
1968 |
年度 |
2003 |
要旨 |
連続繊維補強材(FRP)を用いたコンクリート構造物のライフサイクルコストに関し、プレテンション桁を用いた橋梁を取り上げ、塩害による損傷・劣化の度合いに対応する補修・補強方法を想定したコストと、FRPを適用した場合のコストとの比較を行った。土木学会「コンクリート標準示方書 維持管理編」に示される塩化物イオンの濃度浸透予測方法にしたがい、供用期間100年において種々の補修・補強方法を用いた場合のライフサイクルコストは、FRPを用いた場合のそれを上回り、FRPがライフサイクルコスト面で大きな効果を期待できることが判明した。 |
PDFファイル名 |
025-02-2328.pdf |