種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ細骨材の固結防止技術 |
副題 | |
筆頭著者 | 光藤浩之(鋼管鉱業) |
連名者1 | 吉澤千秋(鋼管鉱業) |
連名者2 | 高橋智雄(竹本油脂) |
連名者3 | 木之下光男(竹本油脂) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高炉水砕スラグ、高炉スラグ細骨材、水硬性、貯蔵、固結、固結防止剤、Solidification、Anti-solidification、Anti-solidification agent、Granulated blast furnace slag |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 87 |
末尾ページ | 92 |
年度 | 2004 |
要旨 | 近年、資源の枯渇や環境悪化への懸念から、海砂を中心に天然砂の採取が規制され、その代替に、高炉水砕スラグを破砕し粒度調整した、高炉スラグ細骨材への関心が高まっている。しかし高炉スラグの持つ水硬性により、貯蔵時に固結と呼ばれる硬化現象を引き起こすことが、利用上の大きな障害となっていた。今回、新固結防止剤の添加により、固結にいたる期間を従来の2倍以上に延長できる、高炉スラグ細骨材の固結防止技術を開発した。その性能は、40℃及び80℃で養生した後の細骨材の粒度測定と、夏季の屋外貯蔵試験で評価した。またコンクリートに及ぼす影響についても調査した。 |
PDFファイル名 | 026-01-1005.pdf |