種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグと脱リンスラグを混合したコンクリート混和材の特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者1 |
露木尚光(日本大学) |
連名者2 |
大津祐一(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄鋼スラグ、高炉スラグ、脱リンスラグ、混和材、β-C2S、低発熱性、steel making slag、blast furnace slag、dephosphorized salg、admixture、β-C2S、low hydration exotherm rate |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
141 |
末尾ページ |
146 |
年度 |
2004 |
要旨 |
製鋼過程で発生する脱リンスラグをコンクリート混和材として利用するために、500℃で2時間の焼成を行い、脱リンスラグ中の遊離石灰を減少させ安定化させた試料を用いた。普通ポルトランドセメントをこの脱リンスラグスラグで30%内割置換または脱リンスラグと高炉スラグで各々15%内割置換したモルタルまたはコンクリートを用いて、同じく高炉スラグのみで30%内割置換したものと比較を行った。その結果、高炉スラグと比較して、初期強度は低下するが長期強度の増加率が大きいこと、乾燥収縮量の低減、水和発熱速度と断熱温度上昇量の低減効果が認められた。
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PDFファイル名 |
026-01-1014.pdf |