種別 |
論文 |
主題 |
マス養生温度下における膨張コンクリートの膨張応力評価法について |
副題 |
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筆頭著者 |
三谷裕二(太平洋セメント) |
連名者1 |
谷村充(太平洋セメント) |
連名者2 |
佐久間隆司(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
佐竹紳也(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張コンクリート、マス養生温度、膨張応力、拘束鋼材比、推定方法、Expansive Concrete、Mass Curing Temperature、Expansion Stress、Reinforcement Ratio、Prediction Method |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
225 |
末尾ページ |
230 |
年度 |
2004 |
要旨 |
一般的な収縮補償用コンクリートを対象に、拘束膨張ひずみ特性を20〜60℃の養生温度下で実験的に把握し、膨張ひずみ、および膨張過程におけるクリープの影響を含んだヤング係数の温度依存性について検討した。さらに、マスコンクリート様の温度履歴を受ける場合の膨張応力の評価法について検討を加えた。その結果、温度履歴下における膨張ひずみの発現性状は、一定養生温度下で得られたひずみ曲線を重ね合わせる方法で概ね評価できること、また、膨張応力は、見かけのヤング係数に温度依存性を考慮することで、概ね評価できる可能性を示した。
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PDFファイル名 |
026-01-1028.pdf |