種別 |
論文 |
主題 |
微小鋼繊維補強コンクリートのコンシステンシーについて |
副題 |
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筆頭著者 |
堀口至(呉工業高等専門学校) |
連名者1 |
佐伯昇(北海道大学) |
連名者2 |
市坪誠(呉工業高等専門学校) |
連名者3 |
竹村和夫(呉工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強コンクリート、微小鋼繊維、コンシステンシー、最適細骨材率、fiber reinforced concrete、micro fiber、consistency、optimum sand aggregate ratio |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
279 |
末尾ページ |
284 |
年度 |
2004 |
要旨 |
鋼繊維補強コンクリートは混入した長さ30mm程度の短繊維がひび割れ間に架橋し、ひび割れを拘束する。その補強効果は繊維混入率の増加に伴い増大するが、同時にフレッシュ状態での施工性低下も生じる。本研究では施工性の高い鋼繊維補強コンクリートを目指すために長さが6mmの微小鋼繊維に注目し、フレッシュ状態のコンシステンシーについて検討を行った。繊維混入率0〜2.0%の範囲でコンシステンシーについて検討したところ、微小鋼繊維補強コンクリートのコンシステンシーは長さ30mmの短繊維を混入したコンクリートよりも大きいことが分かった。また、微小鋼繊維の補強効果についても検討した。
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PDFファイル名 |
026-01-1037.pdf |