種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの構造体強度と高温加熱後の力学的性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
西田浩和(フジタ) |
連名者1 |
横須賀誠一(フジタ) |
連名者2 |
松戸正士(フジタ) |
連名者3 |
片寄哲務(フジタ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、構造体コンクリート、圧縮強度、高温加熱、high strength concrete、strength in structure、compressive strength、heating |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
393 |
末尾ページ |
398 |
年度 |
2004 |
要旨 |
設計基準強度が120N/mm2級の超高強度コンクリートの実用化のため、試設計に基づく実大模擬柱の充填施工実験に加え、供試体レベルの高温加熱実験を行った。その結果、以下のことが明らかとなった。(1)市中の生コン工場において120N/mm2級の超高強度コンクリートを製造できた。(2)実大模擬柱充填施工実験からは所要構造体強度の確保が実証された。(3)高温加熱を受けると圧縮強度およびヤング係数はともに加熱温度が上昇するほど大きく低下した。(4)高温加熱後の供試体に水分供給を行うことによりヤング係数は若干回復するものの、圧縮強度の回復は困難であった。
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PDFファイル名 |
026-01-1056.pdf |