種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの弾性係数推定試案 |
副題 | |
筆頭著者 | 川上英男(福井工業大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート、弾性係数、複合理論、粗骨材、境界層、concrete、elastic modulus、two-phase structural model、coarse aggregate、interface |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 417 |
末尾ページ | 422 |
年度 | 2004 |
要旨 | 先に筆者は、各種の粗骨材を対象としてコンクリートの弾性係数は母材・骨材の弾性係数と含有量の他、境界層の影響を受け、その実験値が複合理論値より低下し、その割合は水セメント比が大きい程、粒径が大きい程大きいことなど現象面の解明を報告してきた。本論文はそれらの現象を総合して、セメントペースト、モルタル、そしてコンクリートへと複合理論を段階的に適用することによってコンクリートの弾性係数を算定する手法を示し、圧縮強度を指標としない弾性係数の推定法を提示するものである。 |
PDFファイル名 | 026-01-1060.pdf |