種別 |
論文 |
主題 |
共鳴法における劣化コンクリートの動的弾性係数に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
池田幸史(熊本大学) |
連名者1 |
鈴木哲也(熊本大学) |
連名者2 |
大津政康(熊本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
共鳴法、動弾性係数、三次元BEM解析、周波数スペクトル、変形モード、resonance method、dynamic modulus of elasticity、three-dimensional boundary element、frequency spectra、deformations |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
423 |
末尾ページ |
428 |
年度 |
2004 |
要旨 |
共鳴法はコンクリートの弾性係数を実験的に算定する非破壊試験法の一つである。JIS規格で動弾性係数は共鳴法の一次共振周波数から求められている。縦波振動の場合にはポアソン比の影響が無視されており、一次元の近似式となっている。そこで本論では、劣化コンクリートを用いて、縦波速度に基づくポアソン比を考慮した動弾性係数を求め、静弾性係数との比較を行った。その結果に基づいて、検討手法の有効性を三次元BEM解析に基づき得られた周波数スペクトルで確認し、共振周波数に対する供試体の変形モードに関する考察を行った。
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PDFファイル名 |
026-01-1061.pdf |