種別 |
論文 |
主題 |
水セメント比と乾湿がコンクリートの曲げ強度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
来海豊(明星大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
曲げ強度、水セメント比、乾湿、コンクリート、flexural strength、water-cemet ratio、dry-wet conditions、concrete |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
429 |
末尾ページ |
434 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究では、水セメント比が25、30、35、40、45、50および55%と広範囲な強度を有するコンクリートを対象とし、乾湿が曲げ強度に及ぼす影響について検討した。その結果、1)気中乾燥150日程度の曲げ強度は水中養生終了直後の値と比べて、水セメント比がおおむね40%程度より低い場合は低く、これよりも高い場合には高くなることがわかった。2)気中乾燥28日後に吸水させると曲げ強度は上昇し、水中養生終了直後と同等もしくはそれ以上の値となったが、その最大強度以降も含めた曲げ強度性状は水セメント比がおおむね40%程度を境にして大きく相違することがわかった。
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PDFファイル名 |
026-01-1062.pdf |