種別 |
論文 |
主題 |
温度履歴を考慮した表面エネルギー理論に基づくセメントペーストの乾湿変化による体積変化に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
角田洋(中央大学) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
飽和蒸気圧、温度履歴、表面エネルギー、吸脱着速度、saturated steam pressure、temperature history、surface energy、velocity of adsorption and desorption |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
525 |
末尾ページ |
530 |
年度 |
2004 |
要旨 |
乾湿変化によるセメント・コンクリートの体積変化現象は、細孔組織中の相対湿度変化とそれによる表面エネルギー変化に影響を受ける。従来の体積変化予測モデル1)における単位面積あたりの表面エネルギー変化は、等温状態を仮定した状態に対して適用可能であった。本研究では、温度がセメント・コンクリートの体積変化に及ぼす影響を熱力学に基づき考察し、温度履歴を考慮した表面エネルギー変化式を定式化した。さらに、それに基づき仮想的な温度履歴を体積変化予測モデルに導入し、モルタルの乾燥収縮挙動に関し解析シミュレーションを実施した。
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PDFファイル名 |
026-01-1078.pdf |