種別 |
論文 |
主題 |
応力腐食割れ型のクラック進展則に基づく引張クリープモデルの提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田秀典(香川大学) |
連名者1 |
宇田圭一(香川大学) |
連名者2 |
福原健司(芝田化工設計) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
引張クリープ、応力腐食割れ、クラック進展則、応力再配分、有限要素解析、tension creep、stress corrosion、crack-growth law、stress redistribution、finite element analysis |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
531 |
末尾ページ |
536 |
年度 |
2004 |
要旨 |
近年、原子力施設や燃料貯蔵施設などにおいて、その構造物の大規模化かつ高機能化が図られ、様々な観点から引張クリープに関する関心が高まりつつあり、特に、メカニズムに立脚した予測式が求められている。そこで本研究では、応力腐食割れタイプのクラック進展則に基づいて、引張応力下にあるコンクリートのクリープモデルを構築した。また、構築したモデルを有限要素プログラムに組み込み、クラックの進展にともなって生じる応力再配分を考慮することで、より現実に近いクリープ挙動が再現可能であることを示し、さらに、解析パラメータの感度について検討を行った。
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PDFファイル名 |
026-01-1079.pdf |