種別 |
論文 |
主題 |
水蒸気吸着等温線によるセメント系材料の細孔構造解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
松下文明(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者1 |
青野義道(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者2 |
柴田純夫(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
水蒸気吸着、細孔、比表面積、層状構造、water vapor sorption isotherms、micro pore、specific surface area、layered structure |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
573 |
末尾ページ |
578 |
年度 |
2004 |
要旨 |
ガス吸着における最新の理論の一つであるESW(Excess Surface Work)理論を用い、ALCや硬化セメントペーストといったセメント系材料の細孔構造への適用を試みた。ESW理論で求めた水蒸気吸着による比表面積は、BET法の値と良く一致した。ESW理論の積分プロットでは、微粒子分散系における表面吸着水による分離圧と、トバモライトの層状構造の存在が示唆された。硬化セメントペースト中のC-S-Hゲルはトバモライトと同様に層状構造を持つが、トバモライトほど結晶性の高くない構造が示唆された。
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PDFファイル名 |
026-01-1086.pdf |