種別 |
論文 |
主題 |
分割練混ぜにより製造したモルタルのブリーディングに及ぼす細骨材特性の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊達重之(石川島建材工業) |
連名者1 |
長谷川聖史(石川島建材工業) |
連名者2 |
池田正志(群馬大学) |
連名者3 |
辻幸和(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
分割練混ぜ、モルタル、ブリーディング、骨材、粒度分布、表面水、double mixing、mortar、bleeding、aggregate、grain size distribution、surface moisture |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
615 |
末尾ページ |
620 |
年度 |
2004 |
要旨 |
分割練混ぜ工法は、モルタルやコンクリートのブリーディング低減に有効であることが知られている。しかしながら、この品質改善効果が、製造条件によって大きく変化し、かつ変動の要因が多岐にわたるため、効果を安定化させる充分な知見が得られているとはいえない現状である。本研究では、モルタルのブリーディングに及ぼす細骨材の諸特性の影響を評価した。その結果、細骨材の粒度や微粒分の量および表面水率により、ブリーディン率および分割練混ぜによる品質改善効果に差があることが認められた。同じく、細骨材の種類に拘らず拘束水率(βOH)と相関があることも明らかになった。
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PDFファイル名 |
026-01-1093.pdf |