種別 | 論文 |
主題 | 高温加熱を受けたコンクリートの養生方法と力学的性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者1 | 一瀬賢一(大林組) |
連名者2 | 川口徹(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高温加熱、急速水冷、蒸気養生、モルタル、コンクリート、heating、rapid cooling、steam curing、mortar、concrete |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 687 |
末尾ページ | 692 |
年度 | 2004 |
要旨 | 火災を受けた超高層RC造の安全性を評価するための基礎データとして、高温加熱後のコンクリートの養生方法の違いによる力学的性質への影響について実験的に検討を行い、以下のことがわかった。(1)自然冷却のモルタルとコンクリートの質量は加熱温度が高くなるほど低下する。(2)自然冷却に比べ、急速水冷と自然冷却後蒸気養生したモルタルとコンクリートの質量は大きく回復する。(3)自然冷却と急速水冷したモルタルとコンクリートの圧縮強度と弾性係数は、加熱温度が高くなるほど低下する。(4)自然冷却後蒸気養生したモルタルとコンクリートは、圧縮強度と弾性係数の回復が見られる。 |
PDFファイル名 | 026-01-1106.pdf |