種別 | 論文 |
主題 | 無塩化物型凝結促進剤を用いたコンクリートの特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 露木尚光(日本大学) |
連名者1 | 梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凝結促進剤、高性能AE減水剤、増粘剤、混和材、高流動コンクリート、setting accelerator、superplasticizer、viscosity agent、admixture、high-fluidity concrete |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 705 |
末尾ページ | 710 |
年度 | 2004 |
要旨 | 高機能性を持たせたコンクリートでは、高性能AE減水剤、増粘剤、混和材の多量添加により凝結遅延の問題が生じる場合がある。この問題の解消には凝結促進剤の使用があり従来から塩化カルシウム(CaCl2)が知られているが、鉄筋腐食の問題があり現在は使われていない。また、アルミン酸ナトリウム(NaAlO2)等のアルミニウムを含む化合物では、流動性が大きく低下して粘凋性がなくなるなどの欠点が生じる。本研究は、硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)と硝酸バリウム(Ba(NO3)2)を主要成分とする無塩化物型凝結促進剤を提案し、凝結や流動性及び強度に与える影響などについて検討した。 |
PDFファイル名 | 026-01-1109.pdf |