種別 | 論文 |
主題 | 硬化コンクリートの表面改質効果に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 志賀正和(足利工業大学) |
連名者1 | 金久保雅之(足利工業大学) |
連名者2 | 黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者3 | 松村仁夫(足利工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 浸透性塗布剤、表面改質、塩分浸透性、中性化、凍結融解抵抗性、乾燥収縮、Form Oil、Surface Quality、Salinity Permeability、Carbonation、Resistance of Freezing and Thawing、Drying Shrinkage |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 741 |
末尾ページ | 746 |
年度 | 2004 |
要旨 | 本研究は、珪酸アルカリを主成分としたコンクリート用浸透性塗布剤(以下、塗布剤と称す)によって表面改質した硬化コンクリートの塩分浸透性、中性化、乾燥収縮および凍結融解に対する効果を基礎的に検討した。研究の結果、塗布剤を複数回(2、3回)塗布したコンクリートは、塩分浸透性および中性化の抑制に効果的であり、凍結融解に対する抵抗性についても向上することが明らかとなった。また、塗布剤の有無による硬化コンクリートの強度特性および収縮特性の差異は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 026-01-1115.pdf |