種別 | 論文 |
主題 | セメント系材料の高耐久化を目的とした養生方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 芦澤良一(鹿島建設) |
連名者1 | 横関康祐(鹿島建設) |
連名者2 | 渡邉賢三(鹿島建設) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 炭酸化、緻密化、空隙率、細孔径、養生方法、γC2S、carbonation、permeability、porosity、pore diammeter、curing、γC2S |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 747 |
末尾ページ | 752 |
年度 | 2004 |
要旨 | 本研究は、セメント系材料を炭酸化養生によって緻密化し、コンクリートの耐久性を高めることを目的としている。ここでは、炭酸化養生を行うまでの前養生方法や使用材料が空隙に与える影響を実験的に検討した。その結果、炭酸化養生による空隙率の減少には結合材によって最適な養生方法が異なることを明らかにした。今回の試験条件で空隙率の減少に効果的であるのは、結合材にγC2Sを含む配合について水中1〜7日養生後、炭酸化養生を行った場合であることを示した。 |
PDFファイル名 | 026-01-1116.pdf |