種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中への塩化物イオンの浸透過程に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | ソ−ンウイ−ラ(沖縄構造設計) |
連名者1 | 山田義智(琉球大学) |
連名者2 | 大城武(沖縄職業能力開発大学校) |
連名者3 | 長嶺健吾(沖縄県) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩化物イオン、境界条件、浸透過程、Chloride Ions、Boundary Conditions、Penetration Process |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 801 |
末尾ページ | 806 |
年度 | 2004 |
要旨 | 本研究は、コンクリート表層部 の塩化物イオン量や、外部環境から、コンクリート中に浸透し、蓄積する塩化物イオン量(蓄積塩化物イオン量)の経過時間変化を把握する事を目的として、コンクリートにおける塩化物イオン収支関係モデルを提案した。このモデルより、コンクリート表層部や蓄積塩化物イオン量の経過時間変化を表す理論式を導いた。そして、この理論式により乾湿繰返し塩化物イオン浸透促進試験の結果を整理し、提案した塩化物イオン収支関係モデルと理論式の有効性を確認した。塩化物イオン収支関係モデルと理論式を確立する目的は、塩化物イオン浸透解析の合理的な境界条件設定に資することである。 |
PDFファイル名 | 026-01-1125.pdf |