種別 |
論文 |
主題 |
急速塩分浸透性試験の迅速化検討のための非定常状態の塩化物イオン濃度分布状態の把握 |
副題 |
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筆頭著者 |
北山良(土木研究所) |
連名者1 |
河野広隆(土木研究所) |
連名者2 |
久田真(土木研究所) |
連名者3 |
渡辺博志(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
急速塩分浸透性試験、非定常状態、AgNO3噴霧、電位差滴定法、EPMA分析、Rapid Chloride Permeability Test、non-steady state、AgNO3、Automatic Potentiometric titration、Electron Probe Micro Analyzer |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
837 |
末尾ページ |
842 |
年度 |
2004 |
要旨 |
急速塩分浸透性試験をさらに迅速化するための検討として、コンクリート中を電気泳動させた非定常状態の塩化物イオン濃度の分布状態を把握した。まず、異なる印加電圧を所定時間通電したコンクリート供試体に対し、AgNO3水溶液の噴霧による変色境界を求めた。次にこの境界を基準にして電位差滴定法で、コンクリート中の塩化物イオン濃度の分布を調べた。これらの結果から、通電条件の違いが塩化物イオン濃度分布に与える影響ならびにAgNO3による変色境界と塩化物イオン濃度との関係について考察した。さらに、塩化物イオン濃度分布をEPMAにより分析し、電位差滴定法の結果との関連性についても検討を行った。
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PDFファイル名 |
026-01-1131.pdf |