種別 |
論文 |
主題 |
タイル張り外壁仕上げ層の乾湿ムーブメントに及ぼす拘束条件の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
根本かおり(建築研究所) |
連名者1 |
大久保孝昭(広島大学) |
連名者2 |
眞方山美穂(建築研究所) |
連名者3 |
馬場明生(山口大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
タイル張りRC外壁、乾湿繰返し、相対ムーブメント、拘束条件、ひずみ、Tiled-Wall、Dry and Wet、Relativity Movement、Restraint、Strain |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
933 |
末尾ページ |
938 |
年度 |
2004 |
要旨 |
タイル張りRC外壁を構成するタイル、左官モルタルおよび鉄筋コンクリート躯体には、外気環境の変化により自己伸縮変形が発生する。このときの各材料の伸縮量の相違が、仕上げ層の剥離の原因の一つとなる。本報では、乾湿繰返し変化を受けるタイル張り外壁に発生する乾湿ムーブメントに関し、コンクリート躯体の拘束条件がタイル張り仕上げの変形に及ぼす影響について、各材料に生じるひずみの観点から実験的に考察した。この結果、躯体の拘束条件は、仕上げ層内部に生じる応力に大きく影響することを定量的に明らかにした。
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PDFファイル名 |
026-01-1147.pdf |