種別 |
論文 |
主題 |
15年間寒冷地の海上大気中に暴露したコンクリートの表面剥離性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤利菜(北見工業大学) |
連名者1 |
鮎田耕一(北見工業大学) |
連名者2 |
猪狩平三郎(北見工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
海洋コンクリート、暴露試験、凍結融解、セメント、空気量、表面剥離、強度、offshoreconcrete、exposure test、freezing thawing、cement、air content、scaling、strenght |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
975 |
末尾ページ |
980 |
年度 |
2004 |
要旨 |
寒冷地における海洋コンクリートの耐凍害性向上を目的として、北海道オホーツク海沿岸に15年間暴露したコンクリートを対象に、使用材料(セメント、混和材)や配合(水セメント比、空気量)が耐凍害性、特に剥離の発生に及ぼす影響について検討した。その結果、普通ポルトランドセメントを使用した水セメント比が45%のコンクリートは剥離が生じにくいこと、水セメント比が50%でも空気量を8%にすることで剥離の発生を抑制できることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1154.pdf |