種別 |
論文 |
主題 |
急結剤の種類が吹付けポリマーセメントモルタルの硫酸塩腐食に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邊宗幸(オバナヤ・セメンテックス) |
連名者1 |
佐藤正徳(オバナヤ・セメンテックス) |
連名者2 |
佐藤雅男(オバナヤ・セメンテックス) |
連名者3 |
松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
急結剤、硫酸塩、ポリマーセメントモルタル、二水セッコウ、エトリンガイト、set accelerating agent、sulfate、polymer-modified mortar、gypsum dihydrate、ettringite |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
993 |
末尾ページ |
998 |
年度 |
2004 |
要旨 |
レンガ積トンネルのレンガ表面の剥落防止を目的に吹付け施工したポリマーセメントモルタルに数年後、材質劣化が生じた。このため当時使用された急結剤を用いて、ポリマーセメントモルタルの供試体を作製し、その耐硫酸塩性について検討を行った。その結果、硫酸アルミニウム系急結剤添加がアルミン酸カリウム系急結剤添加に比べて、膨張率の発現が大きく、又、二水セッコウやエトリンガイトなど、モルタルの劣化に影響を及ぼす硫酸塩化合物の生成量が多いことが判った。
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PDFファイル名 |
026-01-1157.pdf |