種別 |
論文 |
主題 |
中性化と塩害の複合劣化作用を受けるコンクリート中の各種Cr鋼防食鉄筋の防食性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
太星鎬(東京大学) |
連名者1 |
野口貴文(東京大学) |
連名者2 |
宇城工(JFEスチール) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
Cr鋼防食鉄筋、複合劣化、防食性、腐食促進養生、Cr-Bearing Corrosion Resistant Rebar、Carbonation and Chloride Ion Attack、Corrosion Resistant、Corrosion accelerated tests |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1023 |
末尾ページ |
1028 |
年度 |
2004 |
要旨 |
中性化と塩害の複合劣化作用下でのCr鋼防食鉄筋の防食性の検討を目的として、Cr含有率が異なる10種類の鉄筋を各々4水準の塩化物イオン含有量のコンクリートに埋設し、鉄筋の位置まで中性化促進養生を行った。その後、腐食促進養生45サイクルまでの自然電位、腐食面積率、腐食減量率を測定した。その結果、塩害と中性化の複合劣化の場合は、既報の塩害と比べ、Cr含有率が低い鋼材ほど腐食面積率および腐食減量率が大きいこと、また、塩化物イオン含有量が2.4kg/m3に対しても、Cr含有率が5%以上の鋼材において防食性が確認された。更に、Cr含有率9%以上のCr鋼防食鉄筋では優れた防食性が見られた。
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PDFファイル名 |
026-01-1162.pdf |