種別 | 論文 |
主題 | ポゾランを高含有したコンクリート中の鉄筋腐食挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 入矢桂史郎(大林組) |
連名者1 | 高橋敏樹(大林組) |
連名者2 | 三原守弘(核燃料サイクル開発機構) |
連名者3 | 本田明(核燃料サイクル開発機構) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポゾラン、フライアッシュ、シリカフューム、pozzolan、flyash、silicafume |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1053 |
末尾ページ | 1058 |
年度 | 2004 |
要旨 | 数千年以上の半減期の核種を含む放射性廃棄物の処分では、セメント系材料の溶出による高アルカリ性環境が、ベントナイトなどのバリア材料を変質させる可能性がある。そのため、浸出液のpHが低いポゾランを高含有したセメントの開発を実施してきた。本研究は、ポゾランを80%高含有させたコンクリートの塩化物イオン浸透特性とコンクリート中の鉄筋腐食挙動の両方を乾湿繰り返しの鉄筋腐食促進試験により調査し、ポゾランを高含有したコンクリートでは、塩化物イオンが浸透しなくても鉄筋の腐食が生じやすいが、水結合材比を30%と小さくすることで鉄筋は腐食しにくくなることが示された。 |
PDFファイル名 | 026-01-1167.pdf |