種別 |
論文 |
主題 |
自然電位を用いた鉄筋腐食の定量的評価手法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀口賢一(大成建設) |
連名者1 |
武田均(大成建設) |
連名者2 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、自然電位、マクロセル腐食、腐食量、腐食速度、ひび割れ幅、salt injury、half-cell potential、macrocell corrosion、amount of corrosion、corrosion velosity、crack width |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1065 |
末尾ページ |
1070 |
年度 |
2004 |
要旨 |
塩害を受ける鉄筋コンクリートは、マクロセルの形成による著しい腐食を受ける。本研究では、このマクロセル腐食を電気化学的にとらえ、腐食ひび割れ発生前後の腐食量を定量的に評価することを目的とした。実験は、供試体を海洋環境に長期間暴露しながら定期的に自然電位を測定し、あわせて腐食ひび割れの発生状況を目視で確認した。また、腐食ひび割れ発生後に解体して鉄筋を取り出し、その腐食量を測定した。その結果、自然電位の実測値から腐食量を定量的に評価できることがわかった。また、腐食量から腐食ひび割れ幅を推定できることもわかった。
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PDFファイル名 |
026-01-1169.pdf |