種別 |
論文 |
主題 |
練混ぜ水の挙動がフレッシュコンクリートの流動性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
馬場勇介(東海大学) |
連名者1 |
小野広道(東海大学) |
連名者2 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
練混ぜ水、単位水量、フレッシュコンクリート、スランプロス、ゼータ電位、mixing water、water content per unit volume of concrete、fresh concrete、slump loss、zeta potential |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1143 |
末尾ページ |
1148 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究の目的は、練混ぜ直後および時間が経過した場合の、フレッシュコンクリートの流動性の変化に及ぼす水の影響を明らかにすることである。そこで、スランプロスおよびスランプロスが生じたものに所定水量を添加した場合のスランプの増大量を実測した。この両者の関係から、セメント粒子の分散・凝集形態が異なる場合の水の作用機構に関して検討を行った。その結果、フレッシュコンクリートの流動性に寄与する水の効果は、練混ぜ直後から時間の経過と共に減少する傾向にあり、さらに、静置とアジテートされたコンクリートでは、流動性に及ぼす水の作用機構が異なることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1182.pdf |