種別 |
論文 |
主題 |
傾斜フロー試験によるコンクリートのフレッシュ性状評価に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
阿部果林(ニューテック) |
連名者1 |
藤原浩巳(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
笹倉博行(ニューテック) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
粘性、回転翼型粘度計、傾斜フロー試験、細骨材率、余剰ペースト膜厚、viscosity、two-point method、slope flowing test、sand percentage、the thickness of excess paste |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1245 |
末尾ページ |
1250 |
年度 |
2004 |
要旨 |
現在の流動性評価はスランプ値またはスランプフロー値によって行われることが多いが、これらは主に降伏値を反映する指標であるため同じ値を示していても施工性に大きな違いが生じる可能性がある。そこで本研究では、簡易的な粘性評価試験方法として傾斜フロー試験を提案することを目的とした。実験は高強度コンクリートを対象とし、回転翼型粘度計より得られた降伏値および塑性粘度と傾斜フロー試験より得られた流動先端速度の関係を調べ、傾斜フロー試験が粘性を評価する試験となり得ることを示した。また、傾斜フロー試験を用いて最適な最骨材率を選定する方法について検討した。
|
PDFファイル名 |
026-01-1199.pdf |