種別 |
論文 |
主題 |
産業副産物を使用したポーラスコンクリートの力学特性および耐久性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者1 |
村上聖(熊本大学) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者3 |
三井宜之(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、再生骨材、高炉徐冷スラグ骨材、硬質砂岩砕石、Porous Concrete、Recycled Aggregate、Blast-furnace Coarse Aggregate、Crushed Coarse Aggregate |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1431 |
末尾ページ |
1436 |
年度 |
2004 |
要旨 |
再生骨材や高炉徐冷スラグ骨材をポーラスコンクリートの粗骨材として使用した場合における各種力学特性および耐久性に及ぼす粗骨材の影響を把握することを目的として、圧縮強度試験、曲げ強度試験および乾湿繰返しによる耐久性試験を行った。その結果、両骨材を使用する場合、強度特性については硬質砂岩砕石より強度の低下がみられるが、その低下は調合の修正により補うことが可能な範囲であり、また、圧縮強度に関する乾湿繰返し抵抗性は硬質砂岩砕石を使用した場合より低いが、曲げ強度に関する乾湿繰返し抵抗性は逆に高いことが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1230.pdf |