種別 |
論文 |
主題 |
リサイクル型大粒径ポーラスコンクリートの製造・施工に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
前川明弘(三重県科学技術振興センター) |
連名者1 |
畑中重光(三重大学) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
湯浅幸久(三重県科学技術振興センター) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
大粒径ポーラスコンクリート、コンクリートがら、吹付け、付着特性、LARGE PARTICLE POROUS CONCRETE、CONCRETE RUBBLE、SPRAYING、BONDED PROPERTY |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1455 |
末尾ページ |
1460 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本報では、結合材をコンクリートがらに吹き付け、一体化させることによりリサイクル型大粒径ポーラスコンクリ−トを製造する手法について検討した。その結果、一層吹付けの方法により大粒径ポーラスコンクリートが作製できた。大粒径ポーラスコンクリートの強度および空隙径の確保には、粗骨材結合部分における結合材付着厚さの下限値および平均付着厚さの上限値を満たす適切な付着厚さを制御する必要がある。本実験の範囲では、結合材の付着厚さは結合材のフロー値や密度が影響し、その制御にはフロー値を150mmより大きくする必要があることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1234.pdf |