種別 |
論文 |
主題 |
機械式すりもみ装置により製造した再生粗骨材及び再生細骨材の品質 |
副題 |
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筆頭著者 |
依田和久(鹿島建設) |
連名者1 |
新谷彰(鹿島建設) |
連名者2 |
高橋功(コマツ) |
連名者3 |
柳瀬茂夫(大東土木) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
機械式すりもみ装置、再生粗骨材、再生細骨材、骨材品質、コンクリート、基礎性状、mechanical grinding、recycled coarse aggregate、recycled fine aggregate、aggregate quality、concrete、basic properties |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1527 |
末尾ページ |
1532 |
年度 |
2004 |
要旨 |
再生骨材コンクリートの普及・促進を図るためには、一般構造部材への再生骨材コンクリートの適用が不可欠であると考えられる。このため再生骨材の品質はJIS A 5308附属書1に規定された品質のものが求められており、この規定値を満足する再生骨材の製造を目的に機械式すりもみ装置を開発した。この装置により製造した再生骨材のうち、粗骨材において絶乾密度、吸水率、微粒分量は、規定値を全て満足した。細骨材において絶乾密度及び吸水率は緩和規定値を、微粒分量は規定値を満足した。また、製造した再生粗骨材と再生細骨材を用いたコンクリートのフレッシュ及び強度の基礎性状は、普通コンクリートのものと同等であることを確認した。
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PDFファイル名 |
026-01-1246.pdf |