種別 |
論文 |
主題 |
再生粗骨材とごみ溶融スラグ細骨材を用いたRC柱部材の曲げせん断実験に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
西浦範昭(西松建設) |
連名者1 |
崔正龍(東北工業大学) |
連名者2 |
北辻政文(宮城県農業短期大学) |
連名者3 |
田中礼治(東北工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生粗骨材、ごみ溶融スラグ細骨材、RC柱部材、曲げせん断実験、recycled concrete aggregates、melting slags from municipal solid waste、RC columns、bend shearing experiment |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1557 |
末尾ページ |
1562 |
年度 |
2004 |
要旨 |
コンクリート塊から造られる再生骨材も、都市ごみなどを高温処理して造られる都市ごみ溶融スラグ(以下、ごみ溶融スラグ)も、廃棄物起源の再生処理材料であり、これら両者を混用して同時に鉄筋コンクリート構造に利用可能であれば、適用範囲の拡大にともない廃棄物の最終処分量の減量化等に対し、大いに貢献できるはずである。そこで本報では、粗骨材に吸水率の大きな低品質再生粗骨材を用い、細骨材に吸水率の小さなごみ溶融スラグ細骨材を用いた骨材混用コンクリートを使用して、RC柱部材の曲げせん断実験を行った。再生骨材とごみ溶融スラグの混用使用の可能性について検討している。
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PDFファイル名 |
026-01-1251.pdf |