種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュと銅スラグ細骨材を使用したコンクリートの性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
加地貴(四国総合研究所) |
連名者1 |
石井光裕(四国電力) |
連名者2 |
岩原廣彦(四国電力) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
銅スラグ細骨材、フライアッシュ、細骨材補充、フレッシュ性状、硬化性状、Copper slag fine aggregate、Fiy ash、Supplement for fine aggregate、Property of fresh concrete、Property of hardened concrete |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1659 |
末尾ページ |
1664 |
年度 |
2004 |
要旨 |
産業副産物の有効利用拡大と、枯渇化する天然骨材資源の対策を目的として、細骨材容積の30%に銅スラグ細骨材を使用し、さらに細骨材を補充する混和材としてフライアッシュを細骨材容積の20%まで置換使用したコンクリートのフレッシュ性状ならびに硬化性状についての各種試験を行った。その結果、単位水量や細骨材率等の配合上の特徴を把握するとともに、銅スラグ細骨材使用コンクリートへフライアッシュを併用することによるブリーディングの抑制効果および強度増進効果が明らかになり、さらに乾燥収縮と中性化はフライアッシュの有無に依らずほぼ同等であることを確認した。
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PDFファイル名 |
026-01-1268.pdf |