種別 |
論文 |
主題 |
生コンスラッジと回収砂を用いたセメント固化体の強度特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
原田貴典(徳島大学) |
連名者1 |
横手晋一郎(徳島県生コンクリート工業組合) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
水口裕之(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
生コンスラッジ、回収砂、含水率、強度特性、Concrete Sludge、Recovered Sand、percentage of water content、Strength property |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1689 |
末尾ページ |
1694 |
年度 |
2004 |
要旨 |
スラッジケーキは圧縮強度が8N/mm2であれば管理型処理場から安定型処理場への廃棄が認められる。本研究は、スラッジの2次製品への有効利用を検討するにあたり、スラッジに回収砂、普通ポルトランドセメントおよび高炉スラグ微粉末を混入し、分離槽存置期間および含水率が圧縮強度に与える影響について検討を行った。その結果、分離槽存置期間の長いスラッジへの高炉スラグ微粉末の混入は有効ではないが、普通ポルトランドセメントをスラッジと回収砂の20%混入すれば分離槽存置期間が66時間で、20N/mm2近くの強度を得ることができることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1273.pdf |