種別 |
論文 |
主題 |
AE法によるコンクリート中の鉄筋腐食過程の定量的モニタリングに関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
友田祐一(熊本大学) |
連名者1 |
田中正俊(富士ピー・エス) |
連名者2 |
志水寿光(熊本大学) |
連名者3 |
大津政康(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋腐食、塩分浸透予測、アコースティック・エミッション、モニタリング、Corrosion of reinforcement、Chloride penetrations prediction、Acoustic Emission、Monitoring |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1797 |
末尾ページ |
1802 |
年度 |
2004 |
要旨 |
塩害による鉄筋コンクリート構造物の劣化が近年、深刻な社会問題となっている。そのために、新たに建設される実構造物の塩害に対する維持管理には、鉄筋腐食の発錆時期を正確に評価できるモニタリング技術の開発は急務と考えられる。そこで、コンクリート構造物の塩害における環境条件を考慮して浸せき乾燥繰り返し実験を行った。実験中には、アコースティック・エミッション(AE)法と自然電位法による計測を行い、鉄筋腐食の評価について検討した。また、塩分浸透予測とAE発生挙動を比較することにより、鉄筋腐食の発錆時期及びコンクリートの劣化進行過程の定量的モニタリングの可能性について検討を試みた。
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PDFファイル名 |
026-01-1291.pdf |