種別 |
論文 |
主題 |
サーモグラフィー法による内部探査結果に及ぼすブリージングの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者1 |
高倉真司(東京鐵鋼) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、内部探査、サーモグラフィー法、強制加熱、ブリージング、Non-destructive testing method、Internal evaluation、Infrared thermography、Active heating、Bleeding |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1851 |
末尾ページ |
1856 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本報では、強制加熱を利用したサーモグラフィー法による内部探査結果に及ぼす加熱距離、介在物の種類および埋設深さ、埋設物の上・下面に存在する空隙層などの影響について一連の検討を行った。その結果、介在物の検出精度を向上させるためには、介在物の種類と埋設深さに応じて、最適な加熱距離と加熱時間を設定する必要があること、ブリージングなどにより鉄板の上・下面に空隙層が存在すると、鉄板の確認が困難となること、鉄板上面に空隙層が存在する場合、表面温度差に及ぼす空隙層厚の影響は顕著であるが、下面に空隙層が存在する場合は、空隙層厚さの影響は小さいこと、などが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-1300.pdf |