種別 | 論文 |
主題 | 電磁波レーダ測定におけるコンクリートの比誘電率とかぶり測定 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口順一郎(土木研究所) |
連名者1 | 森濱和正(土木研究所) |
連名者2 | 前川聡(応用地質) |
連名者3 | 飯田洋志(日本無線) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電磁波レーダ、かぶり、比誘電率、ELECTROMAGNETIC WAVE RADAR、DEPTH、RELATIVE PERMITIVITY |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1875 |
末尾ページ | 1880 |
年度 | 2004 |
要旨 | コンクリート構造物のかぶりを電磁波レーダ法で測定する場合、コンクリートの比誘電率を的確に設定する必要がある。そこで、比誘電率の特性について検討し、非破壊で比誘電率を推定する方法として、鉄筋径から求める方法と鉄筋反射波形から求める方法について検討した。その結果、比誘電率は材齢や表面からの距離に起因する含水状態の影響を受けることが分かった。また、非破壊的に比誘電率を推定し、かぶりを算出した結果、かぶりが浅い場合や鉄筋径が小さい場合には、実測かぶりとの誤差は大きくなったが、機器精度や解析手法を改善することで誤差を小さくできる可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 026-01-1304.pdf |