種別 | 論文 |
主題 | 縦弾性波の反射面の材質による振動数変化について |
副題 | |
筆頭著者 | 岩野聡史(伊藤建設) |
連名者1 | 森濱和正(土木研究所) |
連名者2 | 極壇邦夫(東海大学) |
連名者3 | 境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 衝撃弾性波法、非破壊検査、縦弾性波、振動数解析、音響インピーダンス、Impact Elastic Wave Method、Non-Destructive Inspection、Elastic Wave、Frequency Analysis、Acoustic Impedance |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1887 |
末尾ページ | 1892 |
年度 | 2004 |
要旨 | コンクリート表面から入力した縦弾性波は、音響インピーダンスの異なる材料との境界面を反射面として多重反射することから、衝撃弾性波法では、これにより生成される振動数を測定し、厚さ測定、空洞探査を行う。しかし、過去の実験で反射面が材料と密着していると測定される振動数が変化することが確認され、地盤等に密着している実構造物での課題が示された。そこで、今回は背面を数種類の材料と密着させた供試体を用いて、実構造物への適用方法について検討する実験を行った。その結果、測定振動数、波形の減衰は背面材質により異なり、実構造物での測定にはこれらを考慮する必要があることが示された。 |
PDFファイル名 | 026-01-1306.pdf |