種別 |
論文 |
主題 |
固有振動特性に着目した鉄道高架橋の健全度評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田幸司(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
関雅樹(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
固有振動数、剛性、衝撃振動試験、RCラーメン高架橋、鉄道振動、natural frequency、rigidity、dynamic percussion test、railway viaduct、environmental vibration |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1935 |
末尾ページ |
1940 |
年度 |
2004 |
要旨 |
多数の既存構造物の維持管理を行うためには、簡易かつ適切な健全度評価が必要である。本研究では、鉄道振動に着目し、一般的な箇所に比べて鉄道振動が大きい箇所の鉄道RCラーメン高架橋を対象に、高架橋の固有振動数を衝撃振動試験により把握し、部材の剛性低下率等による健全度評価を実施し、柱の剛性低下を確認した。また、健全度の異なる近接した高架橋での振動測定結果から、構造物の健全度が鉄道振動に与える影響を示し、鉄道高架橋の健全度評価の一次抽出指標として鉄道振動の適用可能性を示した。
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PDFファイル名 |
026-01-1314.pdf |