種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋の実応力測定におけるEMセンサーの適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 青木優介(木更津工業高等専門学校) |
連名者1 | 黒川章二(木更津工業高等専門学校) |
連名者2 | 羅黄順(計測リサーチコンサルタント) |
連名者3 | 嶋野慶次(木更津工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | EMセンサー、実応力測定、PC鋼棒、透磁率、腐食、EM-Sensor、Actual Stress Measurement、Steel Bar for PC、Permeability、Corrosion |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1983 |
末尾ページ | 1988 |
年度 | 2004 |
要旨 | EM(Elasto-Magnetic)センサーとは、磁性材料の透磁率が温度と応力により変化する性質を利用して開発された鉄筋の実応力測定センサーである。本研究では、EMセンサーの実構造物への適用に際する基礎的知見を得ることを目的に、1本の鉄筋から求めた応力算出式の他鉄筋への適用性、センサーの設置条件が測定に及ぼす影響、センシングにより磁化した鉄筋の性質、について実験的に検討した。その結果、製造年代や工場、規格が異なる鉄筋に対する応力算出式の適用性を示した。また、設置条件や周辺環境は測定にほとんど影響を及ぼさないこと、磁化後の鉄筋の力学的特性や耐腐食性は変化しないことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 026-01-1322.pdf |