種別 |
論文 |
主題 |
100N/mm2を超える高強度コンクリートのひび割れ面におけるせん断挙動に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
長谷川了一(東京工業大学) |
連名者1 |
香取慶一(東京工業大学) |
連名者2 |
篠原保二(東京工業大学) |
連名者3 |
林静雄(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
せん断伝達挙動、高強度コンクリート、ひび割れ面、Shear Transfer Mechanism、High Strength Concrete、Crack Surface |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
91 |
末尾ページ |
96 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本論文では、100MPaを超える高強度コンクリートについて、切欠きを設けたコンクリート試験体による垂直方向引張試験および正負交番繰返し載荷実験を行った。その結果、垂直方向引張試験において、高強度コンクリートの場合、1) コンクリート中の骨材自体にひび割れが入り、平滑なひび割れ面を形成すること、2)、ひび割れ発生後、急激な応力開放が生じること、を確認した。また、繰返しせん断実験において、せん断伝達挙動が1〜4割程度に低下することを確認し、その簡易型の構成則を提案した。
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PDFファイル名 |
026-01-2016.pdf |