種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート柱部材の挙動に及ぼすひずみ速度の影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金子貴司(鹿島建設) |
連名者1 |
田上淳(鹿島建設) |
連名者2 |
丸田誠(鹿島建設) |
連名者3 |
鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ひずみ速度、鉄筋コンクリート部材、柱、曲げ、せん断、変形能力、Strain Rate、Reinforced Concrete Member、Column、Flexure、Shear、Deformation Capacity |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
241 |
末尾ページ |
246 |
年度 |
2004 |
要旨 |
鉄筋コンクリート柱部材の地震時水平復元力特性に及ぼすひずみ速度の影響を把握するために、載荷速度(動的、 静的)、せん断スパン比(1.2 、1.8 )及び軸力比(0.1、 0.3、 0.3 ±0.2 )を実験変数とした逆対称載荷実験を行なった。動的載荷波形は、最大部材角速度0.1rad/sec の漸増正弦波とし、静的載荷では時間軸を1000 倍して入力した。実験の結果、曲げ降伏した試験体では曲げ降伏強度が6.9~9.5%、せん断破壊した試験体では最大強度が11.3%上昇した。また、等価粘性減衰定数は小振幅領域で動的載荷の方が静的載荷より大きな値を示した。なお、破壊形式については静的載荷と動的載荷で差異はなかった。
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PDFファイル名 |
026-01-2041.pdf |