種別 | 論文 |
主題 | T形断面を有するRC梁のせん断耐力の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者3 | 藤田郁美(北武コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、T形断面、梁部材、せん断耐力、せん断スパン比、Reinforced Concrete、T-Section、Beam、Shear Strength、Shear Span to Depth Ratio |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 331 |
末尾ページ | 336 |
年度 | 2004 |
要旨 | RC部材に関する既往のせん断耐力算定式は、矩形断面梁部材における実験結果を基に導かれたものであるが、安全側の評価を得られることから、T形断面部材に対しても圧縮縁フランジを無視する形で、矩形断面に対するせん断耐力算定式を準用しているのが現状である。そこで、T形断面梁の圧縮縁フランジの形状がせん断耐力に与える影響を明らかにするために、静的載荷実験を実施し、既往のせん断耐力計算値との比較を行った。その結果、圧縮縁フランジの幅や断面積が大きくなるほど計算値は実験値を過小評価し、この傾向はせん断スパン比が小さい場合ほど顕著であることが認められた。 |
PDFファイル名 | 026-01-2056.pdf |