種別 |
論文 |
主題 |
スパイラル型補強材を用いたRC造有孔梁の補強効果に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
前口剛洋(西日本工業大学) |
連名者1 |
出光隆(九州工業大学) |
連名者2 |
山崎竹博(九州工業大学) |
連名者3 |
渡辺明(九州工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度鉄筋コンクリート造、有孔梁、せん断強度、補強金物、high strength reinforced concrete、perforated beam、shear strength |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
337 |
末尾ページ |
342 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究は、鉄筋コンクリート造有孔梁の貫通孔補強において、補強金物の軽量化を図る目的で高強度鉄筋で加工したスパイラル状の補強金物を製作し、その効果を比較的低強度の2種類のコンクリート強度の有孔梁試験体でせん断実験を行って検討した。実験の結果、コンクリート強度FC30の有孔梁試験体においては、強度性状および変形性状に補強効果が見られ、高強度鉄筋を用いたスパイラル型補強金物は開孔補強に有孔であることが確認できたが、コンクリート強度FC21の有孔梁試験体では補強金物の十分な補強効果が得られなかった。
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PDFファイル名 |
026-01-2057.pdf |