種別 |
論文 |
主題 |
RC造柱梁十字形接合部の破壊機構に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
上原修一(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
西田朋美(有明工業高等専門学校) |
連名者2 |
江崎文也(九州共立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
めり込み、ストラット、破壊機構、有効係数、せん断、partial compressive strain、strut、failure mechanism、effectiveness factor、shear |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
415 |
末尾ページ |
420 |
年度 |
2004 |
要旨 |
これまでに、柱梁接合部の破壊を梁のめり込みと捉える解析法を提案した。ここでは、その妥当性を検証するため、小型試験体2体の破壊実験を行った。その結果、接合部の破壊時に梁のめり込みが認められた。さらにそのめり込み量は、現行の配筋程度(pw=0.32%)であれば、引張り側のひび割れ幅と同程度になる場合があることがわかった。さらに、面外方向に中子筋を配筋すれば、そのめり込みをある程度抑制でき、接合部の靭性能を向上させ得ることがわかった。
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PDFファイル名 |
026-01-2070.pdf |