種別 |
論文 |
主題 |
有限要素法による鉄筋コンクリート造ト形柱梁接合部の2次元非線形解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
小川勤(日本大学) |
連名者1 |
澤田智史(日本大学) |
連名者2 |
安達洋(日本大学) |
連名者3 |
中西三和(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
有限要素法、ト形柱梁接合部、機械式定着、U字定着、Finite Element Analysis、Exterior Beam-Column Joint、Mechanical Anchorages、U-shaped anchorage |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
445 |
末尾ページ |
450 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本論文は、過去に実施した鉄筋コンクリート造(以下RC造)ト形柱梁接合部の静的及び動的載荷実験1)〜4)の中で、柱軸力が一定での機械式定着法及びU字型定着法を用いた静的載荷試験体を解析対象として、2次元非線形有限要素法解析を行い、解析結果から定着法の違いが接合部の性能に及ぼす影響を解析的に調べたものである。最初に接合部内の応力状態や損傷状態を再現可能な解析手法の確立を目的とし、接合部の非線形性を表現するために仮定した要素モデルと各材料構成則を示し、次に解析結果より荷重-変形、破壊状況、梁主筋のひずみを算出し各種変形レベルでの実験結果と解析結果を詳細に検討した。
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PDFファイル名 |
026-01-2075.pdf |