種別 | 論文 |
主題 | 耐震壁中間部材要素のせん断強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 姜優子(近畿大学) |
連名者1 | 江崎文也(福岡大学) |
連名者2 | 小野正行(近畿大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 連層耐震壁、中間部材、せん断破壊、せん断強度、Multi-story shear wall、Intermediate member、Shear failure、Shear strength |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 559 |
末尾ページ | 564 |
年度 | 2004 |
要旨 | せん断破壊の恐れがある耐震壁中間部材の応力状態を近似した要素実験を行い、中間部材のせん断強度に及ぼす主筋、部材軸方向力および断面形状の影響を検討した。実験結果によれば、部材断面形状に関わらず主筋強度が増大すると、最大耐力も増大する傾向が見られ、軸方向力が増大すると、耐力が上昇する傾向が見られた。一方向載荷と同様に繰返し載荷実験でも、中間部材のせん断強度には、主筋量や軸方向力などの影響が大きいことがわかった。また、耐震壁中間部材に関しては、終局強度式の適用法も含め、新たな評価法を検討する必要性があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 026-01-2094.pdf |