種別 | 論文 |
主題 | 既存RC耐震壁の耐震補強法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 東伸哉(近畿大学) |
連名者1 | 江崎文也(福岡大学) |
連名者2 | 小野正行(近畿大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 既存RC耐震壁、耐震補強、外帯筋、鋼板圧着、Existihg R/C framed shear wall、Retorofiting、Hoop retrofit、Pressure joint |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 583 |
末尾ページ | 588 |
年度 | 2004 |
要旨 | せん断破壊が先行する既存RC耐震壁の破壊モードを変えるために提案した補強法の効果を、壁板が側柱中央位置にある場合と側柱隅位置にある場合について検討した。その結果、壁板を鋼板補強することによって強度の増大は期待できるが、側柱脚部がせん断破壊を起こす恐れがある。壁板が側柱隅位置にある場合、今回行ったいずれの補強方法とも、その耐力低下率はほぼ同じであった。増し打ちし、PC鋼棒で外帯筋状に補強する方法は、他の補強方法よりも水平せん断耐力が大きくなり、柱脚部においては、せん断破壊を防止できた。 |
PDFファイル名 | 026-01-2098.pdf |